キャブレターの同調調整 GSX1100Sカタナ

調子がいいエンジン、キャブレターの同調確認

キャブレターのオーバーホールをして油面チェックし組み立て取り付け後、エンジンの調子も良く問題が無いと判断していましたが、今回、同調チェック調整をする事にしました。
結果から言いますと1,2番と3,4番で狂いがでていました。

GSX1100Sカタナ
GSX1100Sカタナ

負圧キャブレター

GSX1100Sカタナのキャブレターは、負圧キャブレターです。
負圧キャブレターとは、キャブレターのピストンが負圧により上がり空気とガソリンの気化をエンジンに吸い込みます。
また負圧キャブレターでないキャブレターは、どんなのと言いますと、キャブレターのピストンをアクセルワイヤ―で直接引き上げ動かします。
負圧キャブレターの同調調整は、ピストンが負圧で動きますので、空気を吸い込む所に円形の弁がワイヤーにより開くように動きますので、ここのところの調整になります。
負圧キャブレターでない物は、キャブのピストンの上げ下げの調整にて同調をします。

キャブレターの同調器
キャブレターの同調器

負圧キャブレターの同調調整方法

エンジンとキャブレターの間、マニホールに通常負圧の穴が各気筒にあります。と
4気筒なら3つは、蓋がナットなどでされていて1つは、ガソリンコックに行きガソリンのON OFFをにないます。
調整ねじは、3カ所でします。1,2番の間と3,4番の間2,3番の間、キャブ前方アクセルワイヤ―可動部分にあります。

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