ワルキューレの車検と積載

ワルキューレの車検と積載

ワルキューレの車検、車検自体は、バイクがノーマルで大きな問題もなくスムーズに通す事が出来ます。問題があると車体が大きいので取り回しからしてとても厄介です。乾燥重量が350kgですが、乗った感じはとても乗りやすいです。
初期型には、バックギアがありませんでしたが、装着されていてとても助かります。

格安バイクの車検でのバイク運搬車両ハイエース
格安バイクの車検でのバイク運搬車両ハイエース

ワルキューレの積載

ハイエース200系でやっとですね。フロントタイヤをバイクスタンドに載せて固定するのですが、重量車になるとスタンドから引っ張り出す事が難しいのですが、このワルキューレにはバックギアが付いていますので、とても助かります。

ワルキューレの積載
ワルキューレの積載

ワルキューレバックギアの操作方法

ニュートラルでエンジンを始動させて、左シート脇にあるギアをリバースに入れてセルボタンを押す。押している間モーターが動きバックします。この間ヘッドライトが暗くなりかなり電圧が落ちますのでバッテリーを消費していると感じます。

6気筒1600cc

排気音は、バイクとは、思えないまるでスポーツカーの様なマフラー音である。
制作者の遊びご心なのか苦労処だったのか、その正体はこちらだ!

ワルキューレのマフラー構造
ワルキューレのマフラー構造

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バイク車検と社外マフラーの音量規制

バイク車検・社外マフラーの音量規制

年式を忘れましたが、新しいバイクは94デシベル、古めのバイクは99デシベル音量規制です。
例えるなら94デシベルは、静かな虫が泣く程度の音量です。個人的感覚では、古めのバイクでちょっとうるさいねで101デシベル、これを基準の99デシベルに落とすのは思いのほか静かにしないとわずか2デシベルですが、基準をクリア出来ないですよ。
バイク車検と社外マフラーの装着、社外マフラーを装着の場合ほぼほぼ音量規制に引っかかっていると思ってください。
JMCだったか音量の規制基準を抑えているものもありますが、他の商品は、音量を楽しむものがメインですので車検に通らないのが9割と思ってください。

車検・社外マフラー音量基準対策

社外マフラーは、一般的に構造が2分割で作られていますので、出口のバッフルを加工したり、エキパイから後ろの消音マフラーを外して消音対策をします。
このマフラーは、1本物で消音部分が脱着できない構造でバッフルもねじ止めされていますが動きません。困り果てた末に特殊工具を利用してバッフルを外して作業が出来ました。(よかった~)

特殊工具を使いマフラーのバッフルの脱着作業
特殊工具を使いマフラーのバッフルの脱着作業

消音マフラーの脱着の苦労

2分割マフラーでも消音マフラー部分の差し込み部分がサビで脱着がとても大変です。潤滑剤を入れながら少しづつでも辛抱強く作業していきました。音がうるさいのは、駄目ですね。音量を抑えた良い音がバイクにも乗り手にも最良と考えます。

錆で苦労したマフラーの脱着作業
錆で苦労したマフラーの脱着作業

スーパートラップマフラー

横に排気が出るから駄目だという検査員が一時期いました。スーパートラップマフラーは、確かトラップを重ね合わせて音量調整をします。出来る構造です。1枚1枚のトラップも120度だったか後方に排気される構造ですが、ある検査員はトラップの横に指をあてて駄目だね。なんていう検査員もいますので注意が必要です。そんな検査員を相手にして時間を無駄にしてももったいないので常に対策を考えておかねばなりません。検査員が正しいなんて言う事はありません。経験も知識も勉強もしていない若い検査員が多くいますからね。

スーパートラップマフラーの点検
スーパートラップマフラーの点検

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