バイク車検SR400の再生日記ならプラム

SR400再生日記サビサビ

バイク、ヤマハSR400の再生日記、シートは、ボロボロ、エンジンは、始動していたが掛からくなつた。事のつまりは、ガソリン臭いキャブレターからのオーバーフローと分からない改造がされている始末。バイク店で改造車両を扱わない理由はここだよね。バイク全体のサビがとても酷く、スポークホイールは、サビ、サビ、ヘッドライトは、がたがた状態。キックスターターでエンジンが掛かりにくいのはとても四苦八苦で苦しめられる始末。ただでさえキックスターターは、コツを捕まえないとエンジンが掛けられません。セルボタンがあるのは楽である。素人ライダーでない証の一つが、キックスターター。例えるならばセルモーター無しのバイクと言う訳です。単純に単気筒エンジン!

SR400再生日記
SR400再生日記

SR400キャブレターのオーバーホール

キャブレターからのガソリン漏れ、オーバーフロー、キャブレターに溜めるガソリンの量をつかさどるフロー(浮わ)位置が狂い量が多く入りすぎる(もしくは、止まらない)。
ガソリンタンクは、キャップから見える範囲とても綺麗でしたが、しかしタンクの底からは、さびの細かな粉の様な砂が結構出てくる。
案の定キャブレターの中は、サビ砂が沈着状態である。
エンジンは、掛かりアイドリングも安定、しかしアクセルが開けられないぼこぼこ状態。(燃料が行ってない感じでバタフライ、ダイヤフラムが作動して無いんじゃないかと感じる)

SR400キャブレターオーバーホール
SR400キャブレターオーバーホール

SR400RH01J原動機型式H313Eのキャブレター違和感

キャブレターがよく扱う物と構造がちょっと違うな~から始まり違和感を持ちつつオバーホールをして組み付けてテストをする。
スロージェットにメインジェット、もう一つ通常付いていない所にジェットが付けられています。(普通必要かな?)
キャブのダイヤフラム上部に普通ジェットとか連絡穴があるのに穴があいていない~
エアー吸入フィルターホースが付いている。ここから空気を吸い上げてタイヤフラムをアクセル吸入に合わせて動かすようだな~。ここフィルターもエアーを掛けて掃除をして確認(大事な部分だな~)
ダイヤフラムのゴムが伸びていて組み付け時にタワミガあり組み付けに一苦労、本来なら新品と交換ですね。
動きにも少し重たさとかを感じ違和感がありましたが、組み付けテスト。
この時点では、油面高も正確なデーターが無かったので14mmぐらいで調整してみるの繰り返しを何度も繰り返す始末でした。
フローとの動き高にも違和感、ストッパーバルブも見えないし、調整した高さが微妙に変わってしまう。動きが変だな~。

キャブレターオーバーホールには、通常高価な部品代が嵩む

ディラーやバイク店では、作業のやり直しなどしたくない~(私もだが)
エンジンは始動すしアイドリングも安定で問題がなさそうでした~しかしタコメターが付いていませんが、2000回転以上ぼこついた付いた状態でエンジンストール(ガソリンが行ってない感覚)
最終調整が上手くできなければ高価キャブレターパーツを購入しなければいけませんね。
概算 名称と品物があっているかはパーツリストが手元にないのでわかりません。
フロート価格¥2629 (浮輪)
ダイヤフラム¥2508 (パラシュート)
ニードルバルブ¥2904 (フロートバルブ)
パッキン¥583

SR400キャブレターRH01Jの油面高

SR400 RH01Jのキャブレターデーター

  • 12,5mm~13,5mm
  • 実油面4,0mm~5,0mm
  • パイロットスクリュウ1回転と四分の一戻し

このデーターがあれば落ち着いて作業が出来ます~!
再度キャブレターをオーバーホールして各パーツを調整と共に確認して組み付けてのテストで問題は解決できました。
試乗テストもしましたが、この今の改造されている状態においてテスト結果は100点満点の仕上がりと思います。(やった~)

SR400再生出来上がり状態
SR400再生出来上がり状態

SR400スポークホイールの錆取り

スポークホイールの錆取りをして化粧を施すと同時にバイク全体も出来るだけサビを取り磨く、シート、ヘッドライトも手持ちで中古品があったので化粧、取り付け金具を作ったりして取り付け調整。
正直ボロボロ状態がここまで出来上がればバイクとして恥ずかしい事は、ありません。
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